清水太氏
東京交響楽団

アカデミアマレットの持つ多彩な音色、豊かな響き、クリアな音程感を含む純粋なティンパニサウンドは、ダイナミクスの幅を選ばずに演奏家の音楽の表現力を最大限に発揮します。
さらに演奏時のマレットとヘッドのアタック感やマレットの振りやすさも、とても心地よい逸品です。

シュテファン・キットラウス氏
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団

東海林氏が手掛けるマレットに大変感激しました。高く熟練された加工技術。柄と頭の調和からもたらされる優れた演奏感覚。左右の完全一致。すべての重要な基準を満たしているのです。レプリカの製作にあたっては重さや太さなどすべての希望に応えてもらい、まるでオリジナルのような仕上がりです!

ニコラ・デュネマ氏
フランス国立ロワール管弦楽団

キットラウス・プロジェクトのマレットにとても感銘を受けました。フェルトの質は格別で、マレット全体のウェイトも完璧。クリアーな響き、丸みのある音が得られます。また、とても楽に、心地よく演奏することができるのです。製作技術はとても優れており、その美しい仕上がりはまるで、シュテファンの魔法のように魅力的な演奏を思わせます。すばらしいマレットをありがとう!

森洋太氏
九州交響楽団

豊かな響きの中にそれぞれのエッセンスがある、キットラウスモデル。育てることで個々のキャラクターが出そうなバチです!

渡邉昭夫氏
オーケストラ・アンサンブル金沢

響きの豊かなホールで、主に指揮者からよく出る要望は、「もっとカタいバチで!」もっと極端なものだと、「木かコルクのバチで!」この要望にほぼほぼ答えられるマレットが「Bach」。プラスチックヘッドでも牛皮ヘッドでも、ヘッドを傷める事無く適度なアタック音を含み、響きや音程感もあるこのマレットはお気に入りの1組です。

ミハエル・クロウティル氏
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

「意のままに操ることができる」
これがキットラウス・プロジェクトのマレットを初めて触ったときに受けた、混ざり気のない印象です。それぞれのモデルは明晰にデザインされ、特に完璧で心地よいバランスには感動しました。マレットから、シュテファン・キットラウス氏のサウンドイメージがはっきりとわかります。
シュテファンは、私がもっとも尊敬する音楽仲間の一人です。東海林氏が彼のアイデアを素晴らしい形で具体化してくれたことが、大変喜ばしく感じます。さらに、東海林氏はプレイヤーの要望に対し最大限に、しかも首尾よく応えてくれるということも確信を持って言えます。